未経験・中途採用でサイボウズに転職するのは難しい？
サイボウズではどんな人材が求められている？
改めてサイボウズの概要や事業内容を知りたい
サイボウズへの転職を検討している人は、このような疑問をお持ちではないでしょうか？
結論、サイボウズではポテンシャル採用枠が設けられており、募集条件を満たしていなくても、未経験かららでもエントリーは可能ですが、倍率は上昇傾向にあります。
サイボウズはサイボウズはコラボレーションツール事業や研修事業、研修開発を行っており、海外にも拠点を置くグローバル企業です。
平均年収は600万円と特別高くはないものの、一般的な階級やグレードを用いない特殊な評価制度や、異動の意思表示ができる制度「Myキャリ」」など、やりがいや働きやすさが企業としての人気に影響しています。
そんなサイボウズに転職したい場合は、type転職エージェント・レバテックキャリア・リクルートエージェントなどの転職エージェントを使う方法がおすすめです。
本記事を読めば、サイボウズの企業概要や転職者に求められる人物像、具体的な転職方法まで網羅的に理解できるでしょう。
転職前にチェック！サイボウズの平均年収
転職活動を行う前に必ずチェックしておきたいのが平均年収。サイボウズの年収を決める評価制度は特殊で、ほかの会社にはない珍しい方法を行っています。
ここからは、サイボウズの平均年収・評価制度について解説します。
サイボウズの平均年収は600万円
サイボウズの有価証券報告書によると2021年度の平均年収は600万円。過去5年間の平均年収は596万円であり、比較すると2021年度は、過去5年間の平均年収と同じ水準であることが分かります。
サイボウズの評価制度は特殊
サイボウズには一般的な企業のように給与モデルや一律の職級・グレードが存在せず、社員の給料が入社する人それぞれの市場価値で決められます。
市場価値は、転職エージェント会社のデータ・サイボウズに中途入社した人の前職の年収・年齢データなどを参考に判断され、年収が決まる仕組みです。
また、サイボウズへの転職希望者の中には、面接時に希望の給与を伝える人も多数。サイボウズでは転職希望者だけでなく、働いている全社員が給与に関する希望を言える環境づくりが整っています。
サイボウズの会社概要
では、サイボウズはどのような会社なのか、事業内容や評判を見ていきましょう。
サイボウズの事業内容
サイボウズでは、チーム・コラボレーションを支援するツールを開発・提供する「コラボレーションツール事業」や「研修事業」を行っています。公園や企業研修、組織コンサルティングサービスの提供も実施。
サイボウズの子会社「サイボウズ・ラボ」を中心とし、ソフトウェア技術の研究開発もしています。
サイボウズは日本だけでなくアメリカ・中国・ベトナムにも拠点を設置していて、欧米地域やアジア地域での販売にも力を入れている企業です。
サイボウズの働きやすさ
仕事をする上で働きやすさというのは非常に大切なポイントですよね。サイボウズでは全社員の希望給与額のヒヤリングや、異動の意思表示ができる制度「Myキャリ」を採用。
また、育児・介護休暇制度や在宅勤務制度、在宅勤務制度が充実しており、社員のワークライフバランスが整った環境が揃っています。
サイボウズに転職できる人材・人物像
サイボウズに転職できる人材・人物像には、企業理念へ共感すること・4つのスキルを持っている人が挙げられます。
具体的に転職できる人材・人物像について見ていきましょう。
①共感
サイボウズでは、存在意義と文化で構成されているサイボウズの企業理念=理想へ共感してくれることを、サイボウズで働き、活躍するための第1条件としています。
サイボウズでは個性を重視しており、社員の個性を大切にする文化があります。社員1人1人の個性を発揮しチームで役割を果たすために、同じ理想への共感を重要視していることを押さえましょう。
②スキル
サイボウズが求めるスキルには以下の4つがあります。
| スキル | 具体的な能力 |
|---|---|
| あくなき探求 | 問題に対する課題を設定するスキル |
| 知識を増やす | 業務で必要な技術や知識を学び、できることを増やすスキル |
| 心を動かす | 周囲からの共感を得るために行動するスキル |
| 不屈の心体 | 自分の心と体をケアし、理想に向かって活動するためのスキル |
現在持っている自分自身のスキルや経験と照らし合わせ、選考までに対策を行いましょう。
③サイボウズの面接で聞かれること
サイボウズの営業職における面接では、主に「なぜサイボウズへの就職を希望するのか？」「入社したら何がやりたいのか？」を聞かれます。
これからサイボウズへの転職を考えている人は、サイボウズへの就職希望理由と、何をしたいかを明確に答えられるようにしましょう。
サイボウズの転職難易度は？
サイボウズには、IT業界・職種が未経験の人でもサイボウズへの転職ができる「ポテンシャル採用」があります。そのため、第二新卒や未経験者の転職ハードルが下がり、サイボウズ全体の採用倍率は上昇傾向に。
ここでは、そんな採用倍率が上昇しているポテンシャル採用や他の転職方法について見ていきましょう。
未経験でも転職可能！サイボウズの「ポテンシャル採用」
サイボウズの「ポテンシャル採用」とは、IT業界・職種が未経験の人でサイボウズに興味がある人が受けられる採用枠です。
ポテンシャル採用であれば募集要項の条件を満たしていない人でも募集できますし、年齢や過去の経験も問いません。
希望職種が決まっている人はキャリア採用
サイボウズの「キャリア採用」とは、就業経験があり希望職種が決まっている人向けの採用枠です。前職がIT業界だった方や希望職種が決まっている方はこちらの転職形態となります。
実際にサイボウズのキャリア採用における採用人数合計は、2019年で89人・2020年で124人・2021年で117人と毎年約100人を採用しています。
転職エージェントからの応募も可能
サイボウズへの転職は、自分でサイボウズに連絡を取る方法だけでなく、転職エージェントを利用する方法もあります。
人気の高い転職エージェント「リクルートエージェント」では、2022年2月現在サイボウズのリージョナル営業部 東北営業グループの求人情報が掲載中です。
サイボウズへの転職｜おすすめ転職エージェントTOP3
編集場は、サイボウズへの転職を行う上で、転職エージェントの利用をおすすめします。では実際に、サイボウズの転職におすすめな転職エージェントをTOP3を見ていきましょう。
①type(タイプ)転職エージェント
type転職エージェントは掲載求人数20,000件以上の転職エージェント。運営実績19年で、これまでに31万人の転職者支援実績があります。専任のキャリアアドバイザーが在籍しており、転職希望者の書類添削や面接対策などを徹底。
公式サイト内でtype転職エージェントを利用してサイボウズに転職者のインタビューが掲載されています。是非他の方のインタビューを参考にしてみてください。
サイボウズの転職事情に詳しい担当者からアドバイスを受けることで成功確率は格段に向上します。type転職エージェントに登録し、まずは相談するところから始めてみましょう。
②レバテックキャリア
レバテックキャリアはITエンジニア・Webデザイナーの転職に特化した転職エージェント。
ITエンジニア・Webデザイナーの転職に関する知識が豊富なキャリアアドバイザーが在籍し、丁寧なヒアリングが大きな魅力です。ヒアリング後は希望にマッチした求人を紹介し、各種書類の添削や面接対策を実施します。
内定が決まったら入社日の調整や年収の交渉まで代行してくれるため大変心強い存在です。レバテックキャリアでは現在サイボウズの求人を7件掲載があるため、登録し、相談してみましょう。
③リクルートエージェント(RECRUIT AGENT)
リクルートエージェントは非公開求人数が10万件以上と、業界最大級の非公開求人数を誇る転職エージェント。各業界に詳しいキャリアアドバイザーがヒアリングを行い、転職者の希望やスキルを聞き、最適な求人を厳選して紹介してくれます。
応募先企業に提出する書類の添削や面接対策はもちろんのこと、担当者が分析した企業情報を教えてくれます。
リクルートエージェントでは2022年2月現在、サイボウズの求人を2件掲載があるので、登録をし、相談してみましょう。
サイボウズに転職するなら転職エージェントがおすすめ
サイボウズへの転職を考えているなら転職エージェントの利用をおすすめします。
転職エージェントを利用することで書類作成や面接対策、面接日の調整や条件交渉などを代行してもらえるので、効率的な転職が可能です。
長期インターン求人サイト「コネクトインターン」。大学生は完全無料でご利用可能。大手からベンチャー企業まで様々な企業が長期インターンの求人を掲載。コネクトインターンに登録することでインターンシップや就活に有利な情報が手に入る。企業からインターンシップのスカウトも届きます。コネクトインターンを活用して長期インターンや就活をより良いものにしましょう。
