インターンシップの選考に応募するにあたって、写真を用意しないと!
でも、どうやったら印象が良い写真を撮れるのかな?
そもそも、どこで写真を撮ればいいのかもわからないな……。
このような悩みを抱えていませんか?
インターンシップの選考に応募するにあたり、どこでどのような写真を準備すればいいかわからず悩んでしまう方も多いと思います。
- インターンシップの写真をどこで撮影すれば良いか
- 好印象を与える写真を撮影するための4つのポイント
- より好印象を与えるために気をつけるべきポイント
インターン用の写真は写真館・スタジオでの撮影がおすすめ
まず、インターンシップの写真をどこで撮影すればよいのか?という疑問にお答えしていきます。
絶対にダメというわけではありません。けれども、なるべく写真館・写真スタジオでの撮影がおすすめです。
写真館・スピード写真・自分での撮影のメリットやポイントについて、それぞれ紹介していきます。
①写真館・スタジオ
まず、インターンシップ用の写真撮影は、写真館もしくはフォトスタジオでの撮影がおすすめです。主な理由は、3つあります。
- プロのカメラマンが撮影してくれる
- 撮影写真を編集してきれいに仕上げてくれる
- 焼き増し対応やデータ配布にも対応している
撮影する際に姿勢や顔の向きのアドバイスをくれたり、差し障りのない範囲で映りがよくなるよう編集してくれたりのが最大のメリット。
また焼き増ししたり、DVD-ROMでデータをくれたりするので、また写真が必要になった時もすぐに用意できますよ。
けれども、中にはあまりメイクがあまり得意ではないと感じている女性もいると思います。
メイクが苦手、就活用のメイクがわからないという人は、写真スタジオでの撮影がおすすめです。写真館より価格は高くなるけれど、ヘアメイク付きで対応してくれる場所も多くあります。
②スピード写真
学業や部活動が忙しくて、写真館に足を運ぶ時間がない人もいると思います。その場合、駅などに設置されているスピード写真で撮影をしましょう。
スピード写真で撮影するときには、次のポイントを意識して撮影するときれいに写りやすいです。
- 背景は輪郭がはっきりしやすいように白がおすすめ
- 背筋をしっかり伸ばしつつ、肩の力は抜いてリラックスする
- カメラを正面からまっすぐ見て撮影する
基本的に黒スーツで撮影する人が多いと思います。輪郭がぼやけないように、背景はなるべく白を選択するのがベストです。
あとは、姿勢をしっかりと正して、カメラを正面からまっすぐ見つめて撮影しましょう。
③自分で撮影する
近くに写真館やスピード写真がない場合、また急に写真が必要になる場面もあるでしょう。
その際は、スマートフォンで撮影して、データ化するのもひとつの手段です。
スマートフォンで撮影する時のポイントは、こちら。
- カメラと肩が平行になるように撮影
- なるべく白い壁を背景にする
- できれば家族や友人に撮影してもらう
【男女別】好印象を与える写真を撮るための4つのポイント
ここからは、実際に写真を撮る際のポイントを4つ紹介します。
- 服装
- 髪形
- 表情
- 姿勢
①服装は基本的にスーツ
まず、写真撮影をする際の服装は、基本的にスーツです。黒のジャケットに白いシャツを合わせるようにしましょう。
撮影する前に、シワや汚れがないかも確認してくださいね。次に男女別のポイントをお伝えします。
【男性】ネクタイの色・柄・曲がりに注意
男性の場合は、ネクタイの色・柄に気を配りましょう。インターンシップや就職活動でおすすめの色・柄はこちら。
色:ネイビー・青・グレー・エンジ・淡いイエロー
柄:無地、小紋柄・チェック・レジメンタル
【女性】シャツはレギュラーもしくはスキッパ―
女性の場合は男性と異なり、首元に第一ボタンがあるレギュラーシャツ、第一ボタンがないスキッパ―シャツの2種類があります。
それぞれのシャツが与える印象は、次の通りです。
レギュラーシャツ:落ち着いてキチンとした印象。
スキッパ―シャツ:顔周りがスッキリして、明るい印象。
②顔・表情がはっきりと見える髪型にする
次に、大切なのは、髪形です。印象を決める表情がはっきりと見えるよう、男性も女性も耳周りが出るようにしておきしょう。
男性は、必要に応じてワックスでまとめるのがおすすめ。女性も髪の長さが肩下以上の場合はまとめるようにしてくださいね。
基本的に黒が無難です。
また染める場合も、カラーレベル6程度までのブラウンだと明るすぎず派手過ぎない印象を与えられます。
地毛が茶髪の人は、無理に黒に染める必要はないので安心してくださいね。
【男性】ヒゲの手入れをしておく
髪形に加えて、表情の部分についてもお伝えします。男性の場合は、ヒゲのお手入れも忘れずに行いましょう。
ヒゲを伸ばしたままにしておくと、だらしない・清潔感がないなど、マイナスな印象を与えるおそれがあります。
【女性】ノーメイクはNG
ビジネスの場では、第一印象はとても大切。だからこそ、しっかりとメイクをより好印象をもってもらえるよう意識しましょう。
インターンシップや就職活動の際は、派手なメイクではなく、清潔感・落ち着いた印象を与えるメイクを心掛けるのが大切です。
もし、インターンシップに適したメイクがわからない場合、化粧品ショップの方にアドバイスをもらってみると、自分に合ったメイクがわかるので安心です。
③表情
3つめのポイントは、表情です。
表情ひとつで印象は大きく変わります。無表情では、怖い印象を与えてしまうので気をつけましょう。
目線:カメラのレンズをしっかりと見る。
口角:やさしく微笑むイメージで、口角を少し上げる
カメラをしっかり見つめることでやる気を伝える目力になり、口角を少し上げると優しい印象を与えやすくなります。
慣れない人は、鏡を見ながら練習してみましょう。
④姿勢
最後のポイントは、姿勢です。猫背になってしまったり、体が傾いたりしてしまうと見栄えがあまりよくありません。
男性も女性も次のポイントを意識するようにしてみましょう。
背筋:しっかりと伸ばす
肩の高さ:左右並行になるようにする
顔の向き:まっすぐ前を見る
好印象を与えるために意識したいポイント
最後に、写真撮影以外の部分で、好印象を与えるために意識したいポイントを紹介します。
- 写真は丁寧に切り取る
- 写真の裏に学校名・名前を記入する
- 基本的に3カ月以内に撮影した写真を使用する
- 返却された写真の再利用はNG
写真は丁寧に切り取る
まず、写真は丁寧に切り取るようにしましょう。
- カッターと定規を使う
- ペーパーカッターを使う
写真の裏に学校名・名前を記入する
2番目に、写真の裏に学校名・名前を記入するようにしましょう。
万が一、履歴書に貼った写真が剥がれてしまった際に、学校名・名前があれば誰の写真かすぐわかるからです。
書いた文字が消えないように、油性ボールペンで書くようにするのも忘れずに。
基本的に3~6カ月以内に撮影した写真を使用する
インターンシップや就職活動で使用する写真は、基本的に3~6カ月以内に撮影された写真を使用しましょう。
法律などで明確なルールが定められているわけではありませんが、証明写真は、自分であることを示す大事な写真です。
また撮影してから日が経つと、髪型や髪色が変わっている可能性もあります。
写真と面接の場に参加した本人に差がありすぎると、信頼性に欠けるおそれがあることを覚えておいてください。
返却された写真の再利用はNG
最後に、企業から返却された写真を再利用するのはやめましょう。再利用すると、写真にシワや折れ曲がりの跡がついている場合があります。
シワや折れ曲がりのある写真を使用すると、志望度が低い・だらしないという印象を与えてしまいやすいです。
けれども、写真は使いまわしはないようにしてくださいね。
まとめ
インターンシップの選考において用意する、写真についてお伝えしてきました。
- 基本的にスーツを着用する
- 顔・表情がはっきり見える髪形にする
- 表情は、目線まっすぐ・口角は少し上げる
- 背筋をしっかり伸ばして姿勢を整える
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