選考があるインターンに参加しようと思っているのですが、通過できるか不安です。倍率はどのくらいなのでしょうか?
A:企業によってさまざま。インターンで成長したいなら高倍率に挑戦するのもあり◎
インターンの倍率は、業種・職種・企業によって大幅に違いますが、平均的な倍率は3倍前後と言われています。
しかし、知名度が高い企業や人気のある企業であれば、数十倍、数百倍の倍率になることもあるようです。
インターンの選考に通過することを重視するのであれば、倍率があまり高くない企業にエントリーすることも1つの方法です。
しかし、高倍率のインターンであればレベルの高い学生が集まるので、絶好の成長機会になることは間違いありません。
そのため、「インターンを通して何を得たいか」を考えて参加するインターンを決めるようにしましょう。
落ちても学びはある!インターンの選考に参加するメリット
インターンの選考であってもお見送りメールをもらうと、精神的に大きなダメージを受けてしまう人も多いと思います。
しかし、選考に落ちてしまったからといって、選考に参加する意味がなかったというわけではありません。
そこで、インターンの選考に参加するメリットを紹介します。
- 就活における自分の実力がわかる
- 自分の弱みが見えてくる
就活における自分の実力がわかる
就職活動は、自分一人でコツコツと自己分析や業界・企業分析を進めているだけではいけません。
なぜなら、自分がやっていることが正しいことなのか、間違っていることなのか、ペースは速いのか、遅いのかということがわからないからです。
インターンの選考に参加すれば、周りの就活生と比べられたり、採用担当者に評価を聞くことができるので、自分自身のレベルを把握することができます。
自分の弱みが見えてくる
企業にもよりますがインターンの選考には、エントリーシートや面接など様々な段階があります。
そのため、どのタイミングで自分が不合格になったのかがわかれば、自分の弱みがわかるのです。
例えば、エントリーシートの時点で落ちてしまったのであれば、エントリーシートを見直し、より質の高い内容に改善することが重要です。
どんなインターンでも参加することで、得られるものは必ずあるはずですので一度参加してみることをお勧めします。
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