第一希望でないインターン先の選考に合格しました。第一志望の企業に比べると実はあまり志望度が高くないのですが、参加した方が良いのでしょうか?
A.基本的には参加したほうが良いでしょう。
インターンシップでは企業で実際に働くことによって仕事内容を詳しく知る事ができたり、社員と関わる事ができたりするので情報を得る事ができます。
インターンシップ先の企業の仕事内容だけでなく、雰囲気などを体験できるチャンスでもあり、実際に企業に入り働くので、社会人としてのマナーやルールを体験しながら学ぶ事も多く貴重な体験です。
インターンシップで学んだ経験や知識は就活の際にアピールする事もできるので、第一志望でなくてもインターンシップの経験をしておくことは大きなメリットになるので参加しておいた方が良いでしょう。
インターンシップを通して志望度が上がる人も多い
インターンシップへ参加したことで、志望業種や志望企業が変わる学生も少なくありません。
特に自分には何が向いているのかわからない人や志望業界を絞れていない人にとっては、インターンシップを通してインターン先の業界や企業について理解が深まり、選択肢が増え可能性が広がる機会にもなります。
また、実際にその企業に就職を希望することになった場合はインターンシップに参加していた方が、実際に就活する際の企業研究がしやすくなり、より具体的な自己PRができるでしょう。
インターンシップに応募する際に気をつけたいこと
多くの企業が、春休みや夏休みにインターンシップを実施しています。
どうしても第一志望の企業のインターンに参加したい場合は、他の応募企業と日程が重複していないか事前に確認をしてから応募しましょう。
もし、インターンへの参加が決まった後でも、やむを得ない事情がある場合は事前にキャンセルする事はできます。
その場合は、無断辞退はNGですので、電話またはメールにて、できる限り早めに連絡、丁寧にお断りしましょう。
断り方や理由によっては、企業側への印象が悪くなったり後輩やOBに迷惑がかかったりすることもありますので、その点は必ず意識しておきましょう。
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