インターンシップに参加しようと思っています。インターンシップはたくさん参加した方が良いのでしょうか?どれくらい参加すれば良いのか迷っています。
A:インターンシップは経験数が多いだけではだめ!
インターンは経験数が多ければ多いほど良いというものではありません。
インターンシップの目的は、学生が就活前に各企業の業務内容や取り組み、実際に勤務している人たちの雰囲気や会社の風土を知り、就労体験をする機会です。
もちろんインターンの経験数が多ければ多いほど比較対象が増え、企業を様々な角度から分析することも可能です。
また、インターンでも面接を行う企業もあるため、実際の就職活動における面接のスキルが上がったり、インターンを通して自己成長や新しい視点を持つこともできます。
インターンに参加することで、成長できることは間違いないと言えますが、目的を見失っては折角のインターンが意味のないものになってしまう可能性もあります。
インターンシップに参加する目的を考えよう
インターンシップに参加する数が多ければ多いほど良いという考えではなく、まずはインターンに参加する目的を明確にすることが大切です。
そのため無理のない範囲でインターンに参加することが大前提であり、経験数に囚われるような考え方は捨てましょう。
就職したい業界がある程度決まっているのであれば、自分が志望する業界とそれ以外の業界で参加数を決めてみるのも良いでしょう。
就職したい業界が決まっていても、あえて別の業界のインターンシップを経験するこで自分が気付いていなかった適性や新たな発見があるかもしれません。
志望業界が決まっていない、何をしたいのかまだわからないという人は、まずは様々な業界を見てみて業界や職種にこだわらずエントリーする可能性を広げてみてはいかがでしょうか。
せっかくのインターンシップの機会を有効に使い、自分の将来やキャリアの参考になるように是非インターンを通して経験してください。
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