インターンシップに参加するか迷っています。 参加することでどんなメリットがあるのか、そもそも必ず参加するべきものなのか、アドバイスをいただけませんか?
A:インターンに参加した方が就活に有利に働きます。
志望する企業や業界でインターンを募集している場合は、積極的に参加することをおすすめします。
インターンは会社や業界への理解度を深まるだけでなく、人事や現場の社員に顔を覚えてもらうきっかけにもなります。
また、企業への理解度が深まることで企業分析や、志望動機の質が上がることから参加するメリットは大いにあります。
インターンシップに参加するメリット
- 入社後のイメージができる
- 就活に必要な自己分析がしやすくなる
- ビジネスコミュニケーションを知れる
- 就活で有利になる
その会社に入社した後のイメージができる
インターンシップに参加することで、志望する企業へ入社後の自分がイメージができます。
実際の仕事内容や事業内容を掴みやすく、HPやパンフレットだけでは分からない情報が得られるため、具体的な志望動機や自己PRが書けるようになります。
また、実際に現場で働く社員とコミュニケーションを取ったり、オフィス環境を見学することで会社の雰囲気を知ることもでき、面接での緊張度にも影響があるでしょう。
就活に必要な自己分析がしやすくなる
インターンシップには、社員だけでなく多くの就活生も参加します。
そのため、同じ就活生との比較や意見交換がしやすく、就活を乗り切るための自己分析がしやすくなるでしょう。
自分の強みや弱み、仕事に対する価値観、10年後20年後のキャリアイメージなど、さまざまなことを考えるきっかけを掴めます。
就活の軸を固めるためにも、インターンは非常に有効と言えます。
ビジネスコミュニケーションを知れる
インターンでは多くの社会人と同じ環境で仕事をするため、ビジネスコミュニケーションが身に付きます。
ビジネスコミュニケーションは、他の学生とよく比較される項目です。メールや会話時のマナーきちんと出来ている学生は意外と少なく、評価が大きく割れる箇所です。
敬語で話すことに慣れていない場合や、あがり症で緊張することが多い場合は、就活が本格化する前にインターンシップに参加しておくのも1つの手段です。
参加したこと自体が自分の自信になることもありますので、今のうち慣れておくのが得策です。
就活が有利になる
インターンに参加することで、本気で将来のことを考えて活動している学生だと企業は評価します。
インターンを経験する中で得たスキルなどは、ガクチカで即戦力になれることを企業側に伝えることができるため、新卒の就活においても自身の市場価値を高めることに繋がります。
参考記事
長期インターン求人サイト「コネクトインターン」。大学生は完全無料でご利用可能。大手からベンチャー企業まで様々な企業が長期インターンの求人を掲載。コネクトインターンに登録することでインターンシップや就活に有利な情報が手に入る。企業からインターンシップのスカウトも届きます。コネクトインターンを活用して長期インターンや就活をより良いものにしましょう。