Q:複数企業のインターンシップに応募してもいいの?

興味のある企業が複数あるため、インターンシップを掛け持ちしようかと思っています。問題はないでしょうか?

A:インターンシップの掛け持ちはOKです!

インターンシップに参加制限などは特に無いため、気になる企業が複数あるなら、スケジュールが被らないよう調整しつつ参加しましょう。

スケジュール管理には、「コネクトインターン」のようなインターンを探せる無料サービスで管理するのも一つの手ですね。

しっかり参加の意義を果たすためにも、スケジュール管理を徹底し、有意義なインターンにしてくださいね。

【インターンシップ複数参加のメリットは?】

インターンシップの経験を就活で活かすには?
  • 同業他社同士で比較しやすい
  • 自己分析に役立つ
  • 就活の予行練習になる

同業他社同士で比較しやすい

同じ業界の複数の企業でインターンシップに参加すれば、会社ごとの違いをより明確に知ることができます。

業界内での位置関係や強み・弱みまで分かればその後の企業分析に多いに役立つでしょう。志望度の高い業界がある人は、複数参加してみるのがオススメです。

自己分析に役立つ

インターンシップでは、自分を見つめ直すようなアクティビティや他の参加メンバーとチームを組んでプロジェクトを行うなど、さまざまな催しが企画されています。

そのため、自分が集団の中でどんな役割を果たす人間なのか、自分の進路選択のカギは何かなど、客観的に分析しやすくなるでしょう。

自己分析にかける時間を確保しやすく、インターンに参加することで内定までの近道になります。

就活の予行練習になる

決められた日時・場所にリクルートスーツを着て出向く経験は、就活の予行練習になります。

面接で緊張しやすい人はもちろん、道に迷いやすい人や、忘れ物が多い人などは、インターンシップの場を活用して段取りを見直していきましょう。

インターンシップは選考の場ではありません。

過度に構えすぎることなく、適度な緊張感を持って臨むにはちょうどいい機会なのです。

インターンの申し込み方法などについては「インターンの申し込み方法とは?出遅れないために準備しておくべきこと」で解説しています。

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