Q:インターンシップ先では積極的に行動した方がいいですか?

インターンシップに参加する際、積極的な方が良いのでしょうか?他の学生さんもいるし、どう振る舞った方が良いのか気になってます。

A:インターンでは積極的な方が良いでしょう

社会人は学生とは異なり、一方的な授業や講義を受けるというのではないため、企業はインターンを通して参加した学生に積極的な姿勢があるかどうかを見ています。

仕事では、時には正解のないような困難な事柄に直面し、答えを導き出して対応することも求められるため、自走力が求められることも多い傾向にあります。

そのため、入社後に積極的に行動してくれるかどうかはどの企業も非常に重視しているポイントの一つになります。

インターンは一種の職業体験の場なので、「仕事を体験しながら社会人から教わる」という受け身ではなく、「学生が自ら行動してアウトプットをしてもらう場」と認識しましょう。

インターンでの積極的な行動とは?

インターンにおいて積極的に行動したことが失敗になることはなく、何らかの形で貴重な経験となることは間違いありません。

どんなに行動をしたとしてもミスではなく、自分自身の経験になるというのがインターンの特権です。

具体的には次のようなことに気をつけて行動してみましょう。

  • 積極的に質問をする
  • 積極的に業務を行う
  • 積極的に意見をいう
  • 発表者などに立候補する

例えば、今日は「○○の時に必ず質問を1つする」「○○の時は自分が率先して発表する」など具体的な目標を毎日掲げ、実行してみても良いかもしれません。

ただし積極的・自発的も限度を超えた、周囲を配慮しないような行動は禁物です。社会人は、他の人と共存することが前提ですので、雰囲気や空気を壊すような言動は御法度です。

周りを見ながら適度に積極性をアピールできるようにしていく必要があります。バランスの良い立ち振る舞いをしてインターンで良い結果を残して就職に繋げましょう。

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