明日からインターンが始まるのですが、ビジネス用語は積極的に使った方が良いのでしょうか?教えてください。
A:使ってもOK!ただ、意味が曖昧なものは使わない方が無難。
ビジネス用語は、コミュニケーションを円滑に進めるためのものですので、意味を正しく理解しているものであれば使っても良いでしょう。
しかし、意味が曖昧なものや間違った使い方をすると、コミュニケーションを中断させてしまうことにもなりうるので注意が必要です。
また、ビジネス用語を使いすぎていると、意味が伝わり辛くなってしまい、聞いている人に不快な思いをさせてしまう可能性があります。
最低限知っておきたいビジネス用語3選
インターンでは当たり前のようにビジネス用語が使われている可能性が高く、全く知らないと苦労するかもしれません。
そこで、最低限知っておきたいビジネス用語を3つ紹介します。
- アジェンダ:予定表・議題
- コンセンサス:関係者の全員もしくは大多数が同意している状態
- バッファ:余裕を持たせている時間や人員、物資など
1.アジェンダ:予定表・議題
アジェンダとは、「予定表」や「議題」という意味で使われるビジネス用語です。
例えば、会議の前日に「明日の会議のアジェンダ作っておいて」と指示を受けた場合は、会議の日程や議題、スケジュールを書いた資料を作る必要があります。
2.コンセンサス:関係者の全員もしくは大多数が同意している状態
コンセンサスとは、「関係者の全員もしくは大多数が同意している状態」を指します。
例えば、「この会議の目標は、○○企画のコンセンサスを得ることです」というのは、「この会議の目標は、会議参加者の全員もしくは大多数が○○企画に対して同意している状態」という意味になります。
3.バッファ:余裕を持たせている時間や人員、物資など
バッファとは、「余裕を持たせている時間や人員、物資」などを指すビジネス用語です。
例えば、「このスケジュールだと心配なので、バッファを取っておきましょう。」というのは、「このスケジュールだと時間が足りない可能性があるので、ゆとりを持たせておきましょう。」という意味になります。
インターンに参加する上で、こういったビジネス用語は知っておいた方がスムーズかも知れませんが、わからない場合はその場で調べたり、聞いてしまうのも一つの手です。
まずはインターンに参加してみて、徐々に経験を積んで行くようにしましょう!
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