Q:インターン先の会社の方は、どんなところを評価しているの？

志望度の高い企業のインターンシップに参加するため、なるべくいい印象を与えたいです。評価のポイントを教えていただけますか？

A:コミュニケーション能力や論理的思考力を判断することが多いです。

インターンでの評価では、基本的なコミュニケーション能力や論理的思考力はまずチェックされることが多いでしょう。

コミュニケーション能力を見る上では、基本的な態度・姿勢・表情・声色に加え、グループのなかでどんなポジションを確立するタイプなのかが重視されます。

特に、傾聴力が高く協調性があり、変に肩肘張らず話をまとめるのが上手い人は、一目置かれる傾向にあるでしょう。

論理的思考力では、物事の原因を突き止めて考える姿や根本的な解決法を考える姿が重視されます。

「なぜ」を追求し、「いつ」「どこで」「誰が」「どうやって」課題を解決するかを常に考えられる人は、ビジネスの現場でも冷静かつ客観的な思考ができるとみなされます。

こういった論理的な思考力やコミュニケーション能力は、面接で見ることは難しく、インターンに参加することでアピールすることができます。

長期インターンに参加することで、良い所を評価してもらえる可能性が高まりますので、インターンに参加することは就活で有効と言えます。

【他にもある！インターンで評価されるポイントはココ！】

積極性

グループワークや討論で自ら発言したり人の意見を促したりしているか、積極的を見られます。

人に指名された場合のみ発言する場合や、場の空気に流されてNOが言えない場合、消極的な人とみなされてしまうでしょう。

人を押しのけてまで自分の意見を発言するのはNGですが、やる気に満ちあふれた姿を見せるのは効果的です。

斬新なアイディア力

人が驚くような斬新なアイディア力がある人は、物事を多角的に見据える力があるとして評価されます。

新卒には自社にない新しい視点や素直でフレキシブルな意見を求めることが多く、固定観念にとらわれることない発言が期待されます。

「この人ともっと話してみたい」と思わせるきっかけにもなりますので、積極的にアプローチしていきましょう。

インターンでは、学生の魅力をアピールするチャンスに溢れています。

ぜひ一度インターンに参加して就活を有利に進めてみましょう！