インターンシップに興味がありますが、アルバイトとの違いは何でしょうか?
仕事内容を教わるようなインターンシップの場合、アルバイトとの差がないように感じられますが…
A:インターンシップは、企業理解や自己理解を深めるための催しです。アルバイトは、企業に貢献するための労働です。
インターンシップは給料が発生しない、アルバイトは給料が発生する、という段階でまず大きな違いがあります。労働契約を締結するか否かという法律的な目線でも、全く毛色が異なると言えるでしょう。
それ以上に、インターンシップとアルバイトでは参加する目的が異なります。
インターンシップは、企業の理念・仕事内容・共に働く先輩社員について理解しながら、自分の適正や価値観を見直す場です。
アルバイトは、企業に貢献する対価としてお給料をいただくものであり、そもそも企業や自分を理解するために始めるものではありません。
【インターンシップで期待できること】
- 採用HPだけでは分からない企業の姿
- 自分の適正
- 基本的なビジネスマナー
採用HPだけでは分からない企業の姿が見られる
インターンシップに参加することで、採用HPだけでは分からない企業の本当の姿が見られます。
どんな理念・戦略の元でサービスリリースをしているのか、製品に込められた想いや願いは何なのか、細かいエピソードを聞けるでしょう。
また、どんなオフィスで仕事をしているのか、どんな先輩社員がいるのかを見る貴重なきっかけにもなります。
自分の適正が分かる
インターンシップを通して、自分の適正を判断したいという学生も多く、会社によっては複数の部署を渡り歩きながらインターンシップをするケースもあります。
インターンに参加することで下記のようなメリットがあります。
- 「自分はコミュニケーションが得意だし、どんどん成果を上げたいから営業職を狙おう」
- 「0から1を生み出す仕事に興味があるから、商品企画や開発の分野に進もう」
など、自分の軸がはっきりしてきます。
インターンで得る経験は就活を支える根幹になることも多いため、積極的に参加していきましょう。
基本的なビジネスマナーが身につく
ビジネスの現場に出ることで、基本的なビジネスマナーを身につけられます。
本やネットだけでは身につきにくい細かなポイントや、報連相のタイミングなどコミュニケーションを円滑に進めるためのものまで、広く勉強できるのが強みです。
他社に行っても役立つことが多いので、自信のない人はインターンシップで学ぶのもオススメです。
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