【例文あり】部活経験も自己PRになります!部活で頑張った人のための自己PRとは?
素朴な疑問
  • 部活経験って自己PRになるのかな?
  • 部活経験をうまく伝える方法を知りたい

このように考えている人もいるのではないでしょうか。

就活で部活経験を自己PRするのは、大きな武器になりますが、ただ成果や役職だけを話しても意味がありません。せっかくの努力の成果も伝え方を間違えると、逆効果になってしまいます。

この記事では、部活経験を自己PRでうまく伝える方法や、伝えるときの注意点などを詳しく解説していきます。

例文も紹介するので、部活経験の伝え方に悩んでいる人は、この記事を参考に、面接官に伝わる自己PRを作ってみてください。

部活経験を自己PRすることは有効

就活の自己PRで、部活経験をアピールする学生は多いですが、本当に有効なのか疑問に思っている人もいるかもしれませんね。

しかし、きちんと自己PRできれば、部活経験は就活で武器になります。その理由は、主に2つあります。

1つ目は、組織で動いた経験です。部活に入るのは、組織に属することを意味しますが、社会に出ても同じ。部活や活動内容が違ったとしても、一つの組織で何か共通の物事に取り組む過程は一緒です。

組織で一つの目標に向かって、集団で行動するのはまさに会社と同じ動きをしているため、親和性が高いと言えます。

採用側にとって集団で同じ目標に向かって行動し、結果を残している人は、魅力的に見えるのです。

2つ目は、課題や壁に直面する経験です。部活をしていれば、上下関係のある集団のなかで動いており、考え方も人によって当然異なるので、課題や壁に直面したかと思います。

仕事でも同じように課題や困難に直面することがありますが、これを乗り越えた経験が役に立ちます。

課題や壁に直面したときに、逃げずに向き合って、乗り越えられかどうかは大切な資質の一つです。何か課題や壁に直面し、乗り越えたエピソードがあれば、アピールするのは効果的ですよ。

面接官が見ているのは「成果」より「過程」

自己PRで面接官が見ているのは、部活で残した「成果」ではなく「過程」です。もちろん大きな成果を残したことは無駄ではありませんが、その成果をどうやって出したのか過程を知りたいと考えています。

成果を残せば話したくなる気持ちは分かりますが、それだけだとアピールではなく、ただの自慢話だと思われる恐れがあります。面接官は、成果を出すための過程を聞くことで、それが仕事でも生かせそうかを見ているのです。

アピールの仕方次第では、せっかく残した大きな成果もマイナスに聞こえてしまうので、伝え方には十分気をつけてくださいね。詳しい伝え方に関しては、後ほど例文を紹介するので参考にしてください。

部活経験を自己PRで上手に伝える方法

部活経験を自己PRで上手に伝える方法は、以下の4つの方法があります。

自己PRで上手に伝える方法
  1. 部活を通じて何の強みが身についたか端的に伝える
  2. 課題とそれをどう乗り越えたか伝える
  3. 定量的にアピールする
  4. 仕事でどう生かせるか具体的に伝える

なかでも部活経験を仕事でどう生かせるのか具体的に話せると、他の学生と差をつけられるでしょう。

部活を通じて何の強みが身についたか端的に伝える

まずは、部活を通じて何の強みが身についたのか、面接官に分かりやすく、かつコンパクトに伝えることを意識しましょう。自己PRするときに意識したいのが、5W1Hです。

せっかく素晴らしい成果を出して、その過程が良いものだったとしても、伝え方が悪いと面接官に伝わりません。

そこで5W1Hのいつ(When)、どこで(Where)、誰が(Who)、何を(What)、なぜ(Why)、どのように(How)の6つをきちんと伝えられるようにしましょう。

一度自分が伝えたいことを文章に書き起こして、第三者に確認してもらえるのも有効な手段です。先輩や友人、学校のキャリアセンターや就職課のキャリアアドバイザーに見てもらうのがおすすめですよ。

課題とそれをどう乗り越えたか伝える

部活をしていれば、大なり小なり何かしら課題や壁に直面した経験があるはずです。その課題や壁をどうやって乗り越えたのか、具体的に話せるとアピールにつながり、面接官の印象も良くなるでしょう。

社会に出ても、仕事でうまくいかないことや壁にぶつかることは必ずあるので、うまくアピールできれば忍耐力がある人だと思ってもらえます。

たとえ結果的にうまくいかなかったとしても、そこから何を学んで次に生かせたのかを話せれば問題ありません。

定量的にアピールするように心がける

部活経験は、人それぞれ違ったものなので、そこから得るものも人によって変わります。しかし、アピールする内容があまりに曖昧だと、アピールの題材や根拠として弱くなってしまいます。

目標達成に向けて取り組んだ行動に関して、練習時間や期間のように具体的な数値で定量的にアピールすることがポイント。

成果を出すための過程が大切と言いましたが、それを裏付ける根拠を信頼性を伝えるためにも、数値で定量的にアピールしましょう。定量的に話をするのは、社会人になってからも必ず役立ちますよ。

仕事でどう生かせるか具体的に伝える

自己PRでは、企業が求める人物像を理解した上で、企業で生かせる能力をアピールすることが大切です。あなたがどれだけ素晴らしい能力を持っていたとしても、それが仕事で生かせないなら意味がありませんよね。

仕事で生かせないことをアピールしても、評価されないだけでなく、企業研究ができてないと思われてしまいます。

自己PRする際は、企業で生かせる能力をアピールすることを意識し、面接官に働いてるイメージを持ってもらうことが大切です。

しっかり企業研究をして、部活で培った強みを仕事でどう生かせるのか具体的にアピールしましょう。

部活経験を自己PRで伝えるときの注意点

部活経験を自己PRで伝えるときには、以下のような注意点があります。

自己PRを伝えるときの注意点
  1. コンパクトに分かりやすく伝える
  2. 成績や役職だけアピールしても意味はない
  3. 部活全体ではなく個人的な内容を話す
  4. 専門用語は使わない

特に、成績や役職だけをアピールする人がたまにいますが、それだけではアピールとしては弱いです。独りよがりの自己PRにならないように注意しましょう。

コンパクトに分かりやすく伝える

自己PRは、誰が見聞きしても分かるように、コンパクトに分かりやすく伝えることが大切です。ES(エントリーシート)であれば問題ないかもしれませんが、面接では口頭で伝えなければなりません。

話すのが苦手な人や、話が長くなりがちな人は、第三者に聞いてもらったり、録音したりして、練習するのがおすすめですよ。

成績や役職だけアピールしても意味はない

成績や役職だけをアピールする人がたまにいますが、これだけだとただの自慢話に聞こえてしまい、逆効果です。面接官が知りたいのは、成績や役職ではありません。

その実績を出すための過程や、役職に就いて苦労を乗り越えた経験、工夫したことなどを知りたいのです。過程や苦労を乗り越えた経験を伝えることで、初めて成績や役職のアピールが生きてくるのです。

部活全体ではなく個人的な内容を話す

部活の自己PRでは、部活全体の話よりあなた個人の話をするように心がけましょう。部活全体の話だと、あなたは結局何をしたのかが面接官に伝わらない可能性があり、自己PRとして弱くなってしまいます。

自分の体験談を話すことで、あなた独自の話だと理解してもらえます。部活で成果を出すために工夫したことや努力したことが、部全体の貢献につながった流れになるように話すことを心がけましょう。

専門用語は使わない

面接官が話を聞いても分かるように、専門用語は使わないようにしましょう。部活では、日頃専門用語を使うこともあり、習慣化していると当たり前になってつい使ってしまう可能性があります。

自分が話している内容が相手に伝わっているか不安な人は、部活に関係ない第三者に一度、自己PRの内容を確認してもらいましょう。

【例文付き】部活経験を自己PRするときの回答例

部活経験を自己PRするにはどうすればいいのか、ここでは良い例と悪い例を紹介します。2つの例を参考に、自分の部活経験を照らし合わせて、自分なりの自己PR文を作ってみてください。

良い例(目標達成力をアピール)

私の強みは、目標を決めてやり切る力です。部員30名のテニス部に所属しており、レギュラーの座を勝ち取るためにほぼ毎日練習に努めていました。30名中、レギュラーの座を勝ち取れるのはわずか6名だったので、必死に練習していました。

しかし、練習のしすぎで大学1年生のときに肘を壊してしまい、医者からはドクターストップがかかってしまいました。怪我の影響で練習ができない日が続きましたが、そこで私はあきらめませんでした。

私は常に「自分ならできる」 と思い込んで、半年間リハビリをした結果、無事怪我が治りました。一度は心が折れそうになりましたが、怪我をしにくい身体作りを心がけ、練習に励んだ結果、2年生のときにレギュラーの座を勝ち取ることができました。

レギュラーになれただけでなく、試合でも結果を残すことができ、昨年の団体戦では全国大会出場に貢献できました。社会に出てからも、うまくいかないことがあっても一度決めた目標に向かって、行動することを忘れずに邁進していきたいと思っております。

悪い例(楽しい思い出をアピール)

私の強みは、誰とでも仲良くなれて人見知りしないことです。大学時代はサッカー部に所属しており、同期や先輩、後輩と毎日励まし合いながら練習に励んでいました。

仲が良かったため、部活以外でも一緒に遊んだり、旅行に行ったりしていました。部活動で培ったコミュニケーション力を生かし、御社に入っても円滑にお客様とコミュニケーションを取っていきたいと思います。

NGな理由

この例文では、部活が楽しいことは伝わりますが、面接官は楽しかった思い出話を聞きたいわけではありません。自己PRで知りたいのは、学生の人柄やポテンシャルです。部活で成果を出すために、工夫したことや行動の過程を伝えるようにしましょう。

まとめ

部活経験はしっかりアピールできれば、十分自己PRになります。しかし、ただ実績や役職だけをアピールしても意味はないので、その点は特に注意しましょう。

部活経験をアピールするときは、成果を出すための過程や工夫したことを、定量的に伝えることを意識してみてください。

自分で自己PRの文章を作ってみたら、第三者に確認してもらい、客観的に見てもらうと良いでしょう。この記事を参考に、部活経験を自己PRでうまく伝えてみてくださいね。

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